Aug
11
漢方
Aug
11
肛門や直腸の下のほうの粘膜が肛門外に脱出する病気は脱肛といいます。肛門粘膜脱ともいいます。内痔核が進んで、肛門の外に脱出するようになった状態を指すこともあります。原因は粘膜脱を生じる原因にはさまざまなものがあります。加齢で肛門括約筋が弱くなり、また肛門や直腸粘膜を支えている組織が弱くなって粘膜が脱出するようになったものがあります。そして 、肛門の手術を受けたあとの障害でなったものもあります。でも、最も多いのは内痔核の程度が進んでなったものです。漢方薬
症状の現れ方は、粘膜は分泌液を分泌しますが、肛門外へ粘膜が脱出することで粘膜部分が刺激を受け、分泌液が増加します。下着が汚れたり、肛門周囲に分泌液が付着することで湿疹が生じ、痛がゆくなったり、ジメジメとべとついたりします。そして、粘膜部分は弱いので肛門外に脱出するとこすられて傷つき、そのために出血や痛みがみられます。痔核の脱出によるものでは時に脱出したままとなり、激しい痛みが現れ、一部に壊死、感染がみられて、腐ったり、ひどくなると発熱することもあります。
脱肛に気づいたらどうする?肛門周囲の衛生に留意します。入浴時や排便後は温湯で肛門周囲を十分に洗い、洗ったあとは乾燥させておくようにして肛門周囲を清潔に保つように努力します。下着は、通気性の良いものをつけるようにします。また刺激物の摂取、アルコールなどは控えます。意識的に括約筋を締める運動をして肛門の締まりをよくすることも、粘膜の脱出の防止に効果的なことがあります。以上の注意をしていても粘膜脱による出血、脱出、痛みがひどくなるようならば、坐薬?軟膏などを使い、肛門周囲の粘膜脱による炎症を抑えるようにします。それでも良くならなければ、外来処置、手術などの外科的処置を考えます。根治的にしっかりと治すには、粘膜の脱出部分に外科的な治療をすることが必要です。ゴム輪結紮療法で粘膜脱部分を処置したり、手術的に痔核切除に準じて切除したりします。肛門の締まりが悪くなって生じているものには、手術的に肛門の出口にナイロンなどのリングを挿入し締めることも行われます。痔核脱出により嵌頓状態となった場合は嵌頓痔核と同様に処置します。
Jul
29
慢性膀胱炎は、膀胱の炎症が持続しているもので、急性膀胱炎と同じようにほとんどが細菌の感染によって起こります。原因菌として、大腸菌以外の緑膿菌、腸球菌、ブドウ球菌などの割合が急性膀胱炎よりも高く、複数の細菌が感染していることもあります。そして、結核菌によるものもあります。尿の流れが悪くなったり、感染が持続したりするような状態、たとえば前立腺肥大症、前立腺がん、膀胱結石、膀胱腫瘍、尿道の狭窄、神経因性膀胱、膀胱異物、尿道カテーテル留置などがある場合に起こりやすくなります。感染性以外のものとして、がんに対する放射線治療後に起こる放射線性膀胱炎や原因が不明な間質性膀胱炎という病気があります。
症状の現れ方は、下腹部の不快感、頻尿、排尿痛、尿意切迫感、残尿感、下腹部痛、血尿、尿失禁など急性膀胱炎と同様の症状があり、それが持続したり繰り返したりします。また、排尿後に何となくすっきりしなかったり、尿の混濁があったりするだけで、ほとんど症状がないことも少なくありません。検査と診断は、急性膀胱炎と同様に、重要なのは症状?尿検査であり、通常、血液検査では異常はありません。でも、前述のような病気が慢性膀胱炎の原因となっている可能性があるので、超音波検査、排泄性尿路造影、CT、膀胱鏡検査などの検査も行われます。そして、細菌培養を行って原因菌を調べることは、適切な治療のためにも大切です。早漏防止
慢性膀胱炎では、症状がはっきりしないこともあります。尿検査では尿路感染症の所見が認められることがあるので、尿の検査を受けるようにしましょう。そして、膀胱炎の症状が長く続く時や繰り返す時、血尿が続く時、発熱を伴う時などには原因となる病気がないか検査したほうがよい場合もあります。このような時には泌尿器科の専門医に相談してください。治療の方法は、 細菌に対して、抗菌薬を主に内服しますが、原因となる病気がある場合には治りにくいことがあります。そこで、薬が効きにくい場合、何度も繰り返す場合、血尿や発熱などを伴う時などには、原因となる病気がないかを検査し、原因となる病気が見つかった場合はそれに対する治療を考慮する必要があります。
Jul
28
子宮内の羊水が800mlを超えると判断される場合は、羊水過多といい、これに母体の自覚症状を伴う場合 を羊水過多症といいます。羊水は主として胎児の尿、肺胞液から産生され、嚥下により胎児に吸収されます。 両者のバランスにより羊水量は安定しています。バランスの破綻から羊水量に異常を来します。原因として、 羊水産生の過剰か吸収の減少が考えられます。産生過剰の代表的な例は双胎間輸血症候群であり、受血児は多 尿になるため高度の羊水過多となります。腎臓や肺の異常による羊水過多も報告されています。その頻度は低 いようです。原因の多くは、吸収の減少であり、嚥下障害と消化管通過障害によります。嚥下障害として、中 枢神経系の異常、筋骨格系の異常、消化管通過障害としては、食道閉鎖、十二指腸閉鎖などの上部消化管の閉 鎖などがあります。内臓が腹壁外に脱出した異常では、そこから髄液や漿液の漏出を来し、羊水過多となるこ ともあります。母体の糖尿病やウイルス感染、胎盤腫瘍も原因となりえます。 診断は、超音波断層法により行います。羊水腔は子宮内のエコーフリースペースとして観察され、そのスペ ースの大きさにより診断します。羊水過多と診断されたら、原因の検索を行います。母体の糖尿病検査、感染 症検査、胎児、胎盤の超音波検査を行い、それぞれの原因に応じた管理を行います。母体の呼吸困難、悪心、 嘔吐、心悸亢進などの症状がみられる場合には、腹壁から穿刺針を子宮腔内に刺し入れて、羊水を吸引除去し ます。大量の急速吸引による急激な減圧は胎盤剥離や子宮収縮を誘発することがあるので注意を要します。羊 水除去の効は、一時的であることが多く、繰り返し行うか、胎児が成熟しているようであれば娩出させます。 羊水過多の時は通常の経腟分娩では、合併症を起こしやすいので、帝王切開が行われることが多くなります。漢方薬
Jul
26
女性の4割が夏の「冷え」に悩んでいたといわれています。女性は、男性に比べ筋肉量が少なく、活動度が低いこと、月経前後のホルモンバランスの不調などから、一般に「冷え」の悩みは男性より女性に多く聞かれます。「冷えと悩みに関する意識実態」の調査では、首都圏に住む10代~50代の女性1,003名のうち、約41%が夏にも「冷え」を感じていて、1日の時間帯では午後に意識することが多く、「とくに肩やおなかが冷える」と答えていました。そして、冷え対策に気を使っている10代、50代に比べ、20代~40代はそれほどではないという結果も出ています。もちろん男性にもじわじわと「冷え」は忍び寄っています。中高年はもちろん、最近は若い男性でも手足の「冷え」を自覚する人が増えてきました。夏は、冷たいものをとりすぎたり、食欲がないからと簡単な食事ですませがちのです。栄養バランスが乱れ、胃腸の機能も低下して、「冷え」への抵抗力が落ちていきます。そして、「冷え」対策をしないでいると、頭痛、肩こり、腰痛、下痢、腹痛など冷房病といわれる症状へ進み、1年中体が冷えて体調が悪いという、慢性的な「冷え症」になってしまうこともあります。女性用媚薬 夏の「冷え」は外気温が30度以上にもなる戸外と冷房で冷え切った部屋の往復で、体の自然なリズムが狂ってしまうことが大きな要因になります。夏は暑く、冬は寒いものです。昔から冷房や暖房のない暮らしに体は、適合してきましたから、夏に真冬のような環境に置かれると、自律神経のバランスが乱れて、毛細血管の調整がきかなくなり、血液が体のすみずみまで運ばれにくくなって「冷え」を感じるのです。一日中冷房のきいた部屋で仕事や家事をこなしていると体の深部まで冷え、しかも冷たいものを多くとれば、さらに体の内側に「冷え」が滞ってしまいます。男性では頻尿や腰痛の悪化、女性では生理痛がひどくなったり、月経不順などもみられますので、十分に注意したいものです。気づきにくい体の内側の「冷え」をチェックする方法といえば、顔や上半身がほてり、腰から下が冷たい場合は「冷えのぼせ」といって、典型的な体の内側の冷えを示す症状です;手足だけでなく、下腹部や腰に手を当ててみて冷たければ「冷え」の徴候です;向うずねを軽く押して、痛みやむくみを感じたら、体の水分代謝が滞って内部が冷えている知らせて、大汗をかいたりする場合も要注意など 現代は原因不明の「名前のない病気」、つまり不定愁訴に悩む人が大変多くみられます。例えば頭痛、めまい、耳鳴りやおなかの張り、下痢や便秘を繰り返す、手足のしびれがとれない、不眠、頻尿、動悸、抜け毛、肌の乾燥などです。さまざまな検査を受けても異常が見つからないのに、自覚症状だけが患者さんを苦しめています。そういう場合に「自律神経失調症」と診断されることが多いのです。これらの症状には「冷え」とストレスが大きく関与しています。ほとんどの「自律神経失調症」は保温に努めて、ストレス源を解消する、あるいはストレスのもとは変えられなくても自分の気持ちが楽になり、ストレスを乗り越えていけるようになると、不思議なほど症状も消えていきます。 「冷え」をためこまないためには、その日の「冷え」はその日に解消することが大切です。入浴はシャワーなどですませないで、ゆっくりぬる目のお湯につかりましょう。緊張をゆるめ、よい眠りに誘う効果もあります。足は、上半身に比べ10度も温度が低いため、入浴後はマッサージやツボを押すなど、血行をよくします。そして、腹部や腰にはインスタントカイロを貼り、温かな靴下を履く。これらも体の内側の保温に効果的です。週に一度のスイミングや朝夕の涼しい時間帯に30分ほどのウオーキングをして心地よい汗をかくこともある、体の代謝を整え、血液循環をよくするためには必要です。飲み物も食事も、なるべく温かい物をとりましょう。ちなみに体を芯から温める「温」の食材の筆頭が唐辛子、にんにく、しょうが、ねぎ類など。また、血管を広げ、血行をよくするビタミンEは体内のホルモンバランスを調整する働きがあり、ビタミンCは、毛細血管を強化し、自律神経の乱れによる血管の収縮を緩和。体内に効率よく熱を生み出す助けになるのがビタミンB群です。もちろんサプリメントよりは新鮮なかぼちゃやにんじんなどの緑黄色野菜や果物、ナッツ類、豆腐などの大豆製品、豚肉、いわし、あじなど食品からとるほうが、食材のエネルギーを丸ごと吸収でき、「冷え」も効率よく解消されるはずです。中絶-避妊薬
Jul
22
1、間欠性外斜視:斜視の場合とそうでない場合が混在している状態です。斜視でない状態の時は、正常な視覚入力が得られるので、斜視の状態が短ければ、一般的に両眼視機能は良好です。小児の外斜視はほとんどがこのタイプです。正位に保つのが困難になると、恒常性外斜視となります。成人の外斜視はこれが原因でなることが多いです。女性用媚薬
2、乳児内斜視:出生6カ月以内に斜視が明らかになった、内向きの斜視です。角度が大きく、左右の眼で交互に物を見ている場合が多いです。早期に手術することにより、両眼で物を見ることができるようになります。立体的に物を見る力は、不良のことが多いようです。
3、廃用性斜視:先天性の白内障や眼底疾患などにより、視覚入力が妨げられた状態が長く続くと、黄斑部の機能は使われなくなり、斜視が起きます。
4、偽内斜視:眼の位置は正常ですが、乳幼児の場合、鼻根部の皮膚の発達が足りないために、外見上内斜視に見えるもので、斜視ではありません。一般的に治療は不要ですが、間欠性内斜視の場合があり、注意が必要です。フラッシュをたいた顔写真を撮っておくとあとで眼科を受診する際に役立ちます。
5、調節性内斜視:中等度の遠視のため、物を見る時に過度の調節が必要となり、眼球が内斜することによって起きます。2歳以降に発症することが多い斜視です。始めは時々眼が内に寄る間欠性内斜視の状態であることが多いようです。遠視を完全に矯正した眼鏡を装用すると正位になることが多いです。でも、眼鏡でも斜視が十分矯正できない場合は手術が必要になります。
Jul
21
脊髄は脳から腰の上部へと連続する中枢神経の一部です。脊髄空洞症とは、脊髄の実質内に空洞が形成される疾患群の総称です。脊髄の中心部には中心管と呼ばれる管があります。この中心管と交通のある交通性空洞症と交通のない非交通性空洞症に分類されます。この空洞の形成に伴って脊髄の機能が障害されて、症状が現れた場合を脊髄空洞症といいます。 原因は、はっきりとした原因は解明されていません。脳や脊髄のまわりには、脳脊髄液という液体が流れています。そして、脳のなかにある脳室や脊髄の中心部にある中心管にも、脳脊髄液が流れています。この通過障害が原因になります。とくに、脊髄のまわりへの髄液の流れが障害された場合、脳脊髄液が中心管に流れてしまい、中心管が拡大して空洞を形成することがあります。 威哥王症状の現れ方というと、温度を識別する感覚や痛みの感覚がわかりにくくなるのに対して、触覚は、正常あるいは軽度の低下にとどまります。この現象は解離性知覚障害といわれて、体幹上部から両方の上肢にかけて起こるのが特徴的です。そして、とくに上肢の筋力低下に気づくこともあります。また、典型的ではありませんが、皮膚の栄養障害による手の乾燥、はれ、時に爪の変形が生じることもあります。単純X線写真で脊柱管前後径の拡大がみられることがあります。近年のMRI検査の普及に伴い、脊髄空洞症の診断は容易になりました。MRIのT1強調像で脊髄のなかに低輝度性変化がみられて、T2強調像で高輝度性変化がみられれば診断は容易になります。 脊髄空洞症と疑わしい症状の発現に気づいたら、近くの整形外科あるいは脳外科を受診しましょう。MRI検査を行えば診断は容易です。本症が確定診断された場合は脊椎、脊髄を専門とする医師への紹介を受けたほうがよいです。症状が進行する場合では、保存的治療は効果がなく、手術的治療が必要になります。
Jul
20
正常な女性のこしけは白色で、白色じゃないと正常ではありません。色の以外、その性状も変わることができて、こしけの色と性状によって、大体どんな病気かを判断することができるのです。 1、もしこしけは乳白色あるいは薄い黄色を呈するならば、うみ性、量はわりに多くて、臭い味があって、多くは非特異性の膣炎、慢性子宮頸管炎あるいは子宮頸管内膜炎などにより引き起こしたのです。 2、こしけは希薄で、薄い黄色あるいは山鳩色、その中はとても小さい泡も混じっていて、臭い味があって、大部分が腟のトリコモナス原虫が致すからです。 3、こしけが乳白色を呈して、おからのようで、あるいは固まった乳形の白色の小さい切れあるいは塊、時には白の塊は腟の壁に付着して、拭きにくくて、このようなこしけは多くは霉菌から感染したのです。威可王 4、こしけの量は多くて、米を洗ってからの水ように呈して、濁り悪臭があって、時には血も混じっていて薄いピンクを呈して、このようなこしけは子宮あるいは腟の悪質な病理変化例えば子宮首癌、腟癌、子宮体癌などです。 5、もしこしけはまばらな水のように呈するならば、しきりに腟から流出すと輸卵管の病理変化かも知れません。もし白色、澄みきっている水のような液体だったら、多くは輸卵管に水がたまったのです。もし澄みきっていないと輸卵管癌かもしれません。三便宝
Jun
28
B型慢性肝炎は、時期により肝炎の活動性が大きく変化します。そして、常に肝細胞がんを合併する危険性があるので、肝炎が安定した状態にあっても、医療機関での定期検査は必要です。肝炎の活動性が高い場合は急速に肝硬変へ進むことが多いので、専門医と相談して、積極的に治療することがすすめられます。食事は栄養のバランスを第一に心がけてください。禁酒はいうまでもありません。軽い運動や仕事は問題ありません。でも、状態によっては制限される場合もあるので担当医に相談してください。HBVは血液から感染するので、ひげ剃りや歯ブラシを共有しないや口移しで幼児に食べ物を与えないや出血した血液はただちに処理するなどの注意が必要です。洗濯、食器、入浴は家族といっしょでも問題はありません。ワクチンやHBs抗体を多く含む免疫グロブリン製剤によって、HBVの感染を予防することが可能です。通常の感染予防ではHBVワクチンを3回接種して、HBs抗体をつくることにより免疫を獲得します。母子間感染防御などで、早急に免疫を獲得する必要がある場合はワクチンに免疫グロブリン製剤を併用します。痩身一号
B型慢性肝炎の治療法には、大きく分けて肝庇護療法、免疫賦活療法、抗ウイルス療法があります。肝庇護療法は肝炎を鎮静化して、肝臓が硬くならないようにする治療法で、ALT値を目安に治療を行います。治療薬としては、ウルソデオキシコール酸とグリチルリチン製剤が主なものです。B型慢性肝炎の経過には、免疫が大きく関連しています。免疫がウイルスの増殖をうまく抑え込むことができると、HBe抗体陽性となって肝炎は治ります。HBVに対する免疫賦活療法は免疫がウイルスを抑え込むのを補助する治療方法です。インターフェロンは、抗ウイルス作用のほかに免疫賦活作用があり、HBe抗原からHBe抗体へのセロコンバージョンを促進する作用があります。その上、ステロイド薬を数週間使用してから、使用を急に中止することによって、HBVに対する免疫を賦活させるステロイド?リバウンド治療とIFN治療を組み合わせると、より強力な治療となります。これらの治療は一時的に肝炎が強くなることがあるので専門医の指導が必要です。
B型慢性肝炎では、たとえ抗ウイルス薬を用いてもHBVを排除することはできません。そこで、、ウイルスの増殖を抑えて、肝炎を鎮静化させることが抗ウイルス療法の目標になります。ラミブジンは、HBVの増殖を強力に抑制します。このため、肝炎を速やかに鎮静化させる必要がある場合は非常に有用です。最大の問題点は耐性株の出現で、ウイルスの突然変異によって薬が効かなくなることがあります。将来、新しい抗ウイルス薬がいくつか登場してくるので、耐性株の問題は克服できると予測されています。
Jun
18
リンパ管腫は一種皮膚の病気です。体液の一種であるリンパ液が流れる管、すなわちリンパ管が拡張して皮膚の表面にカエルの卵のような透明な水疱様皮疹が多発したり、皮膚の下に軟らかいしこりができたりする病気です。
リンパ管の発達段階における形成異常によって、その末梢にリンパ液がたまった状態です。皮膚の表面付近に貯留病変があるものを浅在性リンパ管腫あるいは限局性リンパ管腫と呼んで、深部に貯留があるものを深在性リンパ管腫と呼びます。シアリス
生まれつき存在する場合と小児期に徐々に現れる場合とがあります。浅在性リンパ管腫は皮膚の表面にカエルの卵を思わせる数mmの透明な小水疱様皮疹が寄り集まって発生します。内部に血液成分が混じって赤色調、あるいは、黒褐色調を示すものが混在する場合もあります。深在性リンパ管腫は表面がなだらかに隆起した大きさが数cmを超える大型の軟らかいしこりです。皮膚の表面には変化がなく、その下の皮下にしこりを触れます。表面に浅在性リンパ管腫を合併することもあります。
見た目や触診により診断可能なものが大部分です。黒褐色調を示し他の疾患の疑いがある場合には、一部分を切除して病理学的に確定診断を行うことがあります。深在性リンパ管腫では、針を刺して内容液を確認することも可能です。または、大きな病変では治療前にCTやMRIなどの画像検査を行って病変の広がりを確認します。くらはちほう
もしリンパ管腫に気づいたら、皮膚科専門医を受診して、治療可能な施設を紹介してもらうことをすすめます。
外科的に切除する方法と、病変の内部に薬剤を注入して壁を破壊?癒着させる硬化療法とがあります。
Jun
17
呼吸器病気の呼吸不全症状の現れ方を教え
呼吸不全を発症した場合の症状のひとつに呼吸困難つまり、吸気時、呼気時の不快で困難な呼吸。呼吸運動が不快な努力を伴って意識されるものがあります。でも、呼吸困難はすべての呼吸不全の患者さんにみられるわけではなく、また呼吸困難を訴えている人すべてに呼吸不全があるわけでもありません。たとえば、呼吸困難感は精神的作用が大きく関係する場合があります。重大な事件が起きた場合や咽喉頭違和感がある場合は体のなかの酸素量は正常でも呼吸がしにくいと感じることもあります。
反対に呼吸不全が慢性にゆっくり起こると体の酸素量は低くなっても、呼吸困難として、感じないこともあります。標高の高い所に住んでいる場合と同じように、体が低い酸素に慣れてしまうことがあるのです。また、高炭酸ガス血症、酸性血症の有無によっても 、症状が出ることがあります。威哥王
慢性呼吸不全:慢性の場合には自覚症状が出にくいので、注意しなければなりません。身体所見は急性と同じく、頻呼吸、頻脈がみられて、肺動脈圧が上昇して、肺動脈や頸静脈の怒張や、浮腫、チアノーゼなどがみられることがあります。そのうえ、やせがみられて呼吸の時に使う筋肉である胸鎖乳突筋、斜角筋が肥大して鎖骨上の陥凹がみられたり、肩を使う呼吸、口をすぼめるような呼吸をしたりします。
曲美急性呼吸不全:呼吸困難を伴うことが多いです。呼吸数の増加、脈の回数が速くなる、努力呼吸、チアノーゼなどがみられます。重症度によって、仰臥している時に呼吸困難がより強くなり、座った姿勢のほうが楽になる難を伴ったり、不穏状態例えば、酔っぱらいのように暴れる状態から意識障害、昏睡までさまざまです。呼吸不全を起こしている原因疾患の症状も加わります。たとえば、肺炎であれば黄色の膿性痰、発熱などが敗血症であれば原因になった局所感染の症状がみられます。
急性高炭酸ガス血症を伴う場合は軽徴な人格の変化から、頭痛、明らかな錯乱、昏睡までさまざまな変化が生じます。重症の時、生命を脅かす可能性が高くなります。